トップページ患者さん外来患者さんへのご案内 > 診療の案内・皮膚科

患者さん

消化器内科 [胃腸科肝臓科糖尿病・代謝内科腫瘍内科] | 緩和ケア内科 | 循環器内科 | 高血圧内科 |
呼吸器内科 | 呼吸器外科リウマチ膠原病科心療内科小児科外科整形外科脳卒中科皮膚科
泌尿器科産婦人科眼科耳鼻咽喉科リハビリテーション科放射線診断科・放射線治療科麻酔科
歯科健康診断部病理診断科
皮膚科

コンテンツ
  皮膚疾患全般を幅広く取り扱っています。患者の皆様には日本の現代皮膚科の標準治療をします。その上で皆さまの意志や日常生活における満足度を尊重した治療方針の選択を常に心がけます。

診療内容 ■皮膚科を受診されるかたへ
  皮膚は人体最大の臓器です。全身をおおうことで、体内から水分や栄養分がもれるのを防ぎ、外界からのさまざまな刺激に対するバリアーとしても重要な役割を担っています。

  また皮膚病変は“内臓の鏡”とも言われます。皮膚に発疹がでた場合、内臓に病変があるのではないかと疑って内科を受診される方が多いのですが、皮膚に発疹が出た場合は、まず皮膚科を受診しましょう。皮膚科を受診することで、診断、治療、合併症の発見が可能となることもあります。

■外来診療について
  皮膚科外来受付は午前8時15分~午前10時となっております。午後は手術や検査などの予約のため外来の再来はおこなっていません。

  外来の診療は基本的には予約制となっていますが予約なしでも診察はできます。そのかわり待ち時間が長くなります。予約につきましては、電話での予約は行なっておらず、診察のときに次回の予約をとるシステムになっています。

また初めて受診される患者様は、かかりつけの医師に紹介状を書いてもらって受診されると、待ち時間が短くなり、病院での支払いが5,400円安くなります。紹介状を持って受診されることをおすすめします。

■当院皮膚科で扱っている疾患
(皮膚に変化があれば全て診察、治療の対象になります)
・湿疹、皮膚炎、皮膚掻痒症、アトピー性皮膚炎
・細菌性皮膚感染症(とびひ、丹毒、蜂窩織炎)、にきび
・真菌感染症(水虫、カンジダ症、癜風)
・ウイルス性感染症(いぼ、水いぼ、水痘、麻疹、帯状疱疹、単純ヘルペス)
・中毒疹(薬疹を含む)
・尋常性乾癬、掌蹠膿疱症
・皮膚外傷、熱傷(やけど)、外傷後瘢痕
・自己免疫水疱症(天疱瘡、類天疱瘡)
・血管炎(アナフィラクトイド紫斑病、アレルギー性血管炎)
・皮膚潰瘍(うっ滞性、動脈性、糖尿病性、外傷性)
・皮膚腫瘍(良性腫瘍、悪性腫瘍)
・爪、毛髪の疾患(陥入爪、爪囲炎、爪水虫、爪変形や変色、脱毛症)
・色素異常性疾患(尋常性白斑、あざ、しみ)

■当科の特色
・外来通院加療のみならず、適宜入院加療を行っています。
・紫外線療法(Narrow-band UVB療法)を行っています。
・自費診療として男性型脱毛症の内服治療も扱っています。
・労災疾病等13分野研究・開発、普及事業の一環として職業性皮膚炎(お仕事でお使いの物質による手あれや皮膚炎)の診療を 積極的に行っています。特に手あれを起こしやすい理・美容師の皆様を対象とした手あれ予防のガイドブックを作成しました。
こちらからご覧になれます。
理・美容師の手あれ予防ガイドブック

■当院で取り扱っていない疾患
  各種レーザー治療、美容皮膚科、ケミカルピーリング、ピアッシング、爪のワイヤー 療法、腋臭症手術、多汗症の治療、褥瘡の外科的手術療法、ケロイドの手術療法などは行っておりません。大変申し訳ありませんが、このような場合は適切な他の機関へ紹介させていただいております。また悪性黒色腫の治療は東北大学病院皮膚科に紹介しております。

■皮膚科疾患の解説
<爪白癬(つめ水虫)>
  いつの間にか足の爪が厚くなり、白く濁ってきていませんか?それは爪白癬の可能性があります。当科では必ず真菌検査を行ない、正確に爪白癬と診断をつけてから、抗真菌剤による加療をしています。爪白癬の治療には内服薬を長期間にわたって続けないといけません。定期的に血液の検査をしながら根気よく治療して下さい。足の爪は伸びる速度が非常に遅い(1日に0.03~0.1mm)ので、爪の表面が全体的に綺麗になるためには半年ちかくかかります。

<乾癬>
  乾癬は皮膚科の代表的な難治性慢性疾患です。当科では軽症例ではステロイドとビタミンD3軟膏(オキサロール軟膏、ドボネックス軟膏、ボンアルファ軟膏)を部位や症状にわけて使い分けています。重症例では全身型の紫外線照射装置によるナローバンドUVB療法やシクロスポリン(ネオーラル)の内服をおこないます。
  最近では生物学的製剤レミケード(インフリキシマブ)ヒュミラ(アダリムマブ)により、重症あるいは治りにくい乾癬(尋常性乾癬、膿疱性乾癬、関節症乾癬など)の治療を行っています。

<アトピー性皮膚炎>
  当科は日本皮膚科学会研修認定施設として学会のガイドラインに沿って標準治療をするよう心がけています。 軽症例ではステロイド外用剤は最小限にとどめ保湿効果のある軟膏などで維持します。 また、非ステロイドのプロトピック軟膏を積極的に用いて良好な治療結果を得ています。 重症例では短期の入院治療も行います。重症のアトピー性皮膚炎にシクロスポリン(ネオーラル)の短期間内服の適応が承認されました。

<帯状疱疹>
  帯状疱疹は早期に治療しないと神経痛が残るので重傷の方は1週間ほど短期間入院して点滴治療しています。

<皮膚腫瘍(手術)>
  外来での手術は月、火、木曜午後に予約枠を設けてあり、色素性母斑(ほくろ)や血管腫、粉瘤などの皮膚腫瘍の切除、陥入爪のフェノール法による治療などを毎週多数例行っています。基底細胞癌やボーエン病では皮膚生検で確定診断した後、入院して水曜日に手術(切除や植皮)をしています。

<尋常性疣贅、伝染性軟属腫(ウイルス性のいぼ)や脂漏性角化症(老人性のいぼ)> 小腫瘤を示す尋常性疣贅や脂漏性角化症などの皮膚病変には、液体窒素による冷凍凝固(-196.5℃)で対応しています。 伝染性軟属腫はリドカイン入りテープを使って摘出するときに痛みを軽減するように心がけています。また硝酸銀ペースト塗布による治療を始めました。診察の上、患者さんに適切な治療を行ないます。

<掌蹠膿疱症>
  無数の膿疱が手掌、足底にあらわれ、痒みなどが伴う皮膚病です。爪などにも膿疱ができることもあります。骨関節炎を伴うこともあります。扁桃腺炎や金属アレルギーが原因とされますが、ビオチンの欠乏により代謝障害が生じ、それに伴ってリンパ球の抑制細胞が機能しなくなることも病因のひとつです。当科では治療のひとつとして、ビオチンの投与を積極的に行なっており、一定の効果をあげています。なお、タバコは血中のビオチン濃度を減少させますので発症中は喫煙を避けるようにしましょう。

< 男性型脱毛症>
プロペシアの内服を行ないます。プロペシアは保険が適応されませんので自費診療となります。20歳未満での安全性及び有効性は確立されておりません。また女性は内服が禁忌になっていますので女性は服用してはいけません。

  (A)全身型紫外線照射装置:8面からくまなく光線を照射する装置で乾癬や難治性皮膚炎の治療に使用します。ナローバンドUVBとUVAがあります。

コンテンツ 外来診療担当医予定表
皮膚科 医師紹介
谷田 宗男 (昭和63年卒)  [皮膚科部長(皮膚科専門医)]
◇専門分野
皮膚科一般、職業性皮膚疾患

◇所属学会、学位・認定等
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・研修施設指導医、勤労者物理的因子研究センター長、日本皮膚科学会、日本臨床皮膚科学会、 日本皮膚悪性腫瘍学会、日本職業災害医学会

◇患者さまへのメッセージ
患者さんに皮膚の病気について理解していただけるように、丁寧に説明をすることを心がけます。
外来診療担当医予定表
専門医・認定医一覧はこちら 外来休診予定表
上に戻る