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泌尿器科

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  腎臓で作られた尿は尿管を経て膀胱に貯留(蓄尿と言う)されるが、ある量に達すると尿道を通って随意的に排出される。この尿の通り道を尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)というが、この尿路の疾患、及び男性生殖器(前立腺、精巣、精巣上体、精管、精嚢腺、陰茎)に関する疾患、さらに副腎や後腹膜腔の臓器などの疾患を扱う診療科が泌尿器科であり、私たちは上記疾患の診断から手術などを含めた治療を全て診療しております。従って、欧米では、泌尿器科は外科の一部に分類されております。当科では主に泌尿器科悪性腫瘍(前立腺癌、膀胱癌、腎臓癌、精巣腫瘍など)と排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱、及び尿失禁、性器脱)、それに尿路結石を主に診療していますが、その他の泌尿器科疾患も総合的に診療しています。

  悪性腫瘍では前立腺癌、膀胱癌が多く、最新の手術法と放射線治療、癌化学療法など組み合わせた集学的治療を行っています。排尿障害に関しては一般外来でも診療しますが、尿失禁、性器脱などは特殊外来の尿失禁外来で診療しており、手術療法、薬物療法、行動療法、電気刺激療法などを積極的に行っています。

  また、平成19年4月より体外衝撃波砕石術(ESWL)を導入し尿路結石の治療も積極的に開始しました。

診療内容 悪性腫瘍:膀胱癌、腎盂・尿管癌、腎癌、前立腺癌、精巣腫瘍など
良性腫瘍:前立腺肥大症など
神経因性膀胱:脊髄損傷、脳血管障害、骨盤内手術後遺症、糖尿病性神経因性膀胱など
女性泌尿器科疾患:尿失禁、膀胱脱、性器脱など
夜尿症
尿路損傷:尿道損傷、腎損傷、膀胱損傷など
尿路・精路の感染症:膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、前立腺炎、精巣上体炎など
結石:腎、尿管、膀胱結石

◇検査
尿流動態検査:膀胱機能を調べる検査
超音波検査:泌尿器の各種臓器の画像診断
内視鏡検査:膀胱、尿管、腎盂を調べる検査
前立腺生検:前立腺癌の検査
レントゲン検査:CT、MRI、血管造影など

◇治療機器
ESWL(体外衝撃波破砕石装置)

研究について
  本院はNPO法人J-Cap研究会が実施している「前立腺癌患者における背景因子、初期治療に関する実態調査研究(初回治療調査)」に参加しており、2010年1月1日から12月31日までの1年間に前立腺癌に対する初回治療を開始した患者さんについて任意の番号を付与し匿名化したデータを当該研究会に提供しております。
 研究の詳細については、以下のNPO法人J-Cap研究会ホームページをご覧ください。
http://www.j-cap.net/sub/jcapit/substance.html
 なお、当院の泌尿器科を受診されている患者さんでこの研究についてのご質問・ご相談のある方は、浪間泌尿器科部長までご連絡ください。
 本院は、東北大学病院泌尿器科が実施している「膀胱全摘術の周術期合併症および予後調査の多施設共同研究」に参加しており、2001年1月から2010年12月までに当院で膀胱全摘手術を施行された患者さんについて、任意の番号を付与し匿名化されたデータを東北大学病院に提供しております。
 この研究は、①本邦での膀胱全摘術の周術期合併症の頻度、②膀胱全摘術後の長期予後の2点を解明するための研究であり、提供されたデータは患者さんが特定される形で公表されることは無く、患者さんのプライバシーは保護されております。
 なお、当院の泌尿器科を受診されている患者さんで、この研究についてご質問、ご相談のある方は浪間泌尿器科部長までご連絡ください。

コンテンツ 外来診療担当医予定表
泌尿器科 医師紹介
浪間 孝重 (昭和59年卒)  [泌尿器科部長]

◇専門分野
神経因性膀胱、女性泌尿器科

◇所属学会、学位・認定等
日本泌尿器科学会指導医、日本泌尿器科学会専門医、日本老年泌尿器科学会評議員、日本排尿機能学会
日本職業・災害医学会、日本二分脊椎研究会評議員、国際禁制学会

◇患者さまへのメッセージ
納得できる医療を心掛けています。
阿部 優子 (昭和63年卒)  [泌尿器科第二部長]

◇所属学会、学位・認定等
日本泌尿器科学会専門医、日本泌尿器科学会指導医
竹本 淳 (平成10年卒)  [泌尿器科副部長]

◇専門分野
排尿障害

◇所属学会、学位・認定等
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医、日本泌尿器科学会指導医、日本小児泌尿器科学会認定医、日本排尿機能学会認定医、医学博士

◇患者さまへのメッセージ
わかりやすい診療を心がけます。
専門医・認定医一覧はこちら 外来休診予定表
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