泌尿器科
診療科の特色
腎臓で作られた尿は尿管を経て膀胱に貯留(蓄尿と言う)されるが、ある量に達すると尿道を通って随意的に排出される。この尿の通り道を尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)というが、この尿路の疾患、及び男性生殖器(前立腺、精巣、精巣上体、精管、精嚢腺、陰茎)に関する疾患、さらに副腎や後腹膜腔の臓器などの疾患を扱う診療科が泌尿器科であり、私たちは上記疾患の診断から手術などを含めた治療を全て診療しております。
従って、欧米では、泌尿器科は外科の一部に分類されております。当科では主に泌尿器科悪性腫瘍(前立腺癌、膀胱癌、腎臓癌、精巣腫瘍など)と排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱、及び尿失禁、性器脱)、それに尿路結石を主に診療していますが、その他の泌尿器科疾患も総合的に診療しています。
悪性腫瘍では前立腺癌、膀胱癌が多く、最新の手術法と放射線治療、癌化学療法など組み合わせた集学的治療を行っています。排尿障害に関しては一般外来で診療します。
また、2025年4月よりレーザー治療を導入し、尿路結石に対する手術を積極的に行いました。2026年4月からはロボット支援腹腔鏡下前立腺手術も導入しました。
診療内容
- 悪性腫瘍:膀胱癌、腎盂・尿管癌、腎癌、前立腺癌、精巣腫瘍など
- 良性腫瘍:前立腺肥大症など
- 神経因性膀胱:脊髄損傷、脳血管障害、骨盤内手術後遺症、糖尿病性神経因性膀胱など
- 女性泌尿器科疾患:尿失禁
- 尿路損傷:尿道損傷、腎損傷、膀胱損傷など
- 尿路・精路の感染症:膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、前立腺炎、精巣上体炎など
- 結石:腎、尿管、膀胱結石
主な検査・医療機器
検査
- 超音波検査
- 泌尿器の各種臓器の画像診断
- 内視鏡検査
- 膀胱、尿管、腎盂を調べる検査
- 前立腺生検
- 前立腺癌の検査
- レントゲン検査
- CT、MRI、血管造影など
治療機器
ESWL(体外衝撃波破砕石装置)
泌尿器科 医師紹介
[泌尿器科部長・第四遺伝診療科部長]
工藤 貴志(平成14年卒)
| 所属学会、学位・認定等 | 日本泌尿器科学会認定医・指導医、日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会泌尿器腹腔鏡技術認定医、医師臨床研修指導医 |
|---|---|
| 患者さんへのメッセージ | 丁寧な診察を心がけます。 |
[泌尿器科副部長]
櫻田 祐(平成17年卒)
| 専門分野 | 泌尿器科一般 |
|---|---|
| 所属学会、学位・認定等 | 日本泌尿器科学会専門医 |
| 患者さんへのメッセージ | ていねいな診療を心がけたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 |
[泌尿器科副部長]
今野将人(平成24年卒)
| 専門分野 | 泌尿器科一般、泌尿器悪性腫瘍 |
|---|---|
| 所属学会、学位・認定等 | 日本泌尿器科学会・専門医、日本ミニマム創泌尿器内視鏡学外科学会・腹腔鏡下小切開手術施設基準医、医師臨床研修指導医、日本がん治療認定医機構・がん治療認定医、日本泌尿器科学会・指導医、日本泌尿器内視鏡 ロボティクス学会・泌尿器ロボット支援手術プロクター認定医(前立腺全摘術、膀胱全摘除術) |
| 患者さんへのメッセージ | 丁寧に診療し、最適な治療を安心して受けて頂けるよう心がけます。 |









